ベビーモニターで睡眠時の赤ちゃん見守りはできるのか

赤ちゃんを見守るベビー用品は「ベビーモニター」と「ベビーセンサー」2種類あります。ベビーセンサーは睡眠中の赤ちゃんの動きや呼吸を監視して、弱まったり不規則な運動になったら警報アラームで周囲に危険を知らせる機械です。SIDSや窒息など睡眠中に起きたトラブルを早急に発見し、蘇生処置をすることができる点が特徴です。一方、ベビーモニターは赤ちゃんの動きをカメラで撮影する機械になります。
今回はベビーモニターの役割と概要をまとめました。

ベビーモニターとはどのようなものなのか

ベビーモニターはベビーベッドや床面に設置をするだけで、赤ちゃんの映像と音声を子機にて確認できる機械です。異なる部屋に赤ちゃんを寝かせていても、音声や映像をつねに確認できるため安心感を得ることができます。
赤ちゃんの動きに合わせてカメラの位置を自動で調整したり、暗視カメラになっていて夜でも赤ちゃんを確認できる機種もあります。また、音を拾うマイクも、赤ちゃんの泣き声が聞こえた時のみ音声がONになる「感知機能」を設けていたりします。

価格は一般的に5,000円~15,000円程度です。暗視カメラ機能や位置自動調整機能を設けている機種は高額になっていきます。残念ながら製造国が日本製の製品はほとんどなく、中国かベトナムで製造しています。

日本のメーカーが販売している機種、海外メーカー正規代理店のベビーモニターは1年保証されていて安心して購入できます。ただし、ネットで販売している多くのベビーモニターは海外からの並行輸入品であり、保証や耐久性に疑問があります。Amazonや楽天の口コミで評価が高くても、半年後は壊れているケースも多いので正規品の購入をおすすめします。

ベビーモニターで睡眠時の赤ちゃん見守りは不十分である理由

赤ちゃんやご両親などが覚醒中はベビーモニターは強い味方です。しかし、睡眠中に関しては安全を見守る上で不十分といえます。赤ちゃんの死亡事故の多くは睡眠中に発生します。
消費者庁における「人口動態調査」によると、平成22年~26年の5年間に160件が就寝中における不慮の事故です。全体の32%(全体502件)をしめ、ほとんどが家庭内事故といわれています。


参照元:消費者庁

また、就寝中の事故の半数以上が原因不明です。


参照元:消費者庁

この他にも就寝中はSIDSや死亡事故までいかない、チアノーゼなど危険を多数はらんでいます。赤ちゃんの見守る上で就寝中が重要なファクターを占めています。

残念ながらベビーモニターは就寝中の見守りには向いていません。下記に理由をまとめました。

異常があってもアラームは鳴らない

ベビーモニターは映像と音声を拾いますが、赤ちゃんの呼吸や動きに異常が合ってもアラートが鳴るわけではありません。両親が起床時にカメラの動きと音声に注意を払っていれば、ベビーモニターは見守り効果ありますが、両親も就寝時は役に立ちません。
アメリカではカメラで赤ちゃんの状態異常を見つけるベビーモニターが開発されていますが、呼吸運動を見分ける技術は難しく実用にいたっていない状況です。さらにwifiで繋いでクラウド管理する機器に関しては、ハッキングに対する個人情報保護の問題もあります。

例えマイクをONにしていても、寝息が聞こえるわけではない

マイクをONにしても寝息が聞こえるほど性能は良くありません。さらに両親も就寝していた場合、マイクからの音で無呼吸状態を見分けるのは不可能です。
マイク機能は赤ちゃんの泣き声や物音が聞こえる機能として認識しておいた方がいいです。

睡眠時の赤ちゃん見守りはベビーセンサーの方が適している

ベビーセンサーは使用している赤ちゃんの呼吸や体動に異常を検知するとアラームが鳴ります。アラームが周囲に危険を知らせることによって、傍で寝ている両親が異常に気付き、早急な対応をすることができます。
ベビーモニターも起床時、赤ちゃんの動きを常に見ていたい場合は有効です。睡眠時はベビーセンサーと比較すると、見守り機能として役目を果たしていません。

「Baby Ai」は睡眠時の赤ちゃんの呼吸を見守ります

家庭用ベビーセンサー「Baby Ai」は赤ちゃんの呼吸をモニターし、異常を感知したら利用者に警報アラームで知らせます。睡眠中の赤ちゃんを見守りたいご両親に是非おすすめしたい商品です。

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