展示会で分かったベビーセンサーPRの必要性

ベビーセンサーをPR

「赤ちゃんの見守り」に関して注目度が高まってきた昨今、赤ちゃんの睡眠を見守る商品が少しずつ増えてきました。

・赤ちゃんをカメラで遠隔モニターできる「ベビーモニター」
・泣き声をマイクで拾って離れている保護者に伝える「音声マイクモニター」
・赤ちゃんのおむつが濡れたら交換時期を知らせる「おむつセンサー」
・当HPでも販売している『ベビーセンサーBaby Ai』のように、赤ちゃんの体の動きから呼吸を推定して呼吸数低下時に保護者に知らせる「ベビーセンサー」

などなど。

ベビーセンサーとベビーモニターの違いを詳しく知りたい方はこちら

赤ちゃんを見守る手助けをするツールが増えてきたのは赤ちゃんの事故を減らすためにとても良いことですね。

ベビーセンサーの認知度は高くない

2019年12月に日本で最大規模の赤ちゃんを持つママのための展示会『リトル・ママフェスタinサンシャイン池袋』に、当社製品『ベビーセンサーBaby Ai』を出展をいたしました。

『リトル・ママフェスタinサンシャイン池袋』は、2日間の開催で約15,000人のママ・パパが来場する大型イベント。『ベビーセンサーBaby Ai』を実際に見て触ってもらための製品出展です。

『リトル・ママフェスタinサンシャイン池袋』では大勢のママ・パパとお話をさせていただき『ベビーセンサーBaby Ai』を説明させていただきました。

ベビーセンサーBaby Aiの詳細はこちら

しかし、ベビーセンサーを知っているママ・パパは体感で全体の3割以下程度。実際にベビーセンサーを購入検討したり、購入した経験があるママ・パパは1割以下というイメージでした。

ベビーセンサーをはじめ、赤ちゃんの見守りツールはお世辞にも認知度が高い製品ジャンルではありません。展示会の半数以上のママ・パパはベビーセンサーを初めて知ったような印象でした。

『ベビーセンサーBaby Ai』をPRをしたい私たちからすると、知らない方が多いと思って出展したので、展示会は多くのママ・パパに商品を知っていただく良い機会でしたが、やはりまだまだベビーセンサーの認知度は高くないですね。

一方で、ベビーセンサーをすでに知っているママ・パパは、「子供が通っている保育園で使ってる」「産院にあったやつだ」という認識の人が多いようでした。

事実、ベビーセンサー(正確には:体動センサ)は主に産院の多くで導入されている機器です。そのため、多くのママ・パパはベビーセンサーを目にしたことがあるはずなんです。

病院で使用しているベビーセンサーについてはこちら

病院等で利用されている技術が徐々に一般家庭でも利用できるようになってきたことに驚いていたママ・パパも多く、実際に『ベビーセンサーBaby Ai』を触ってもらった感想は「最先端っぽい!」「呼吸が見れるのはすごい!」とご好評でした。

ベビーセンサーの認知度向上に向けて

展示会に出展して、ママ・パパから「もっと早く知りたかった。」「生後すぐに欲しかった。」という言葉もいただきました。

展示会には生後3ヶ月以上の赤ちゃんから、すでに歩ける幼児を連れているママ・パパまで来場していたので、幼児連れのママ・パパは、「呼吸が心配な産後すぐに知っておきたかった」というご意見が多かったです。

SIDSなどのリスクは、生後1歳までは高いのですが、子育てをするママ・パパにとって一番不安なのは子育てが始まる産後すぐですよね。ママ・パパも子育て初心者ですから不安がいっぱいです。

ベビーセンサーを使うのは何歳までについてはこちら

「赤ちゃんが産まれてすぐにベビーセンサーを知りたかった」というお声を聞いたときに、ベビーセンサーはもっと広まるべき製品ジャンルだなと改めて感じました。

私たちも製品『ベビーセンサーBaby Ai』のPRを通じて業界のことを学び始め、PRに尽力していますが、それが赤ちゃんを見守る機器が一般的になる一助になればと思っています。

より多くの赤ちゃんの睡眠時リスクを減らすためには、より早い段階で製品を使用して欲しいです。ベビーセンサーも少しづつ種類が増えてきて、まだ何を選べば良いかわからないママ・パパも多いです。

より多くの赤ちゃん見守り商品が生まれ、ご家庭にあった製品を選び、赤ちゃんのリスクが少ない世の中になりますように。

ベビーセンサーの種類に関してはこちら

私どもの製品『ベビーセンサーBaby Ai』もより商品PRに力を入れて、妊娠中や出産後すぐにより多くのママやパパに知ってもらい、赤ちゃんのリスクを減らすお手伝いをしたいと思います。